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目が充血!結膜炎の種類別の症状と感染を予防する方法

白目が赤くなった、下まぶたの裏側を返すと真っ赤になっているという症状はもしかしたら結膜炎かもしれません。単純に炎症とひとくくりにすることは危険です。見ためは充血している症状でくくられますが、原因はそれぞれに異なるうえ、治療法の選択の変わってくるからです。
眼科では、問診のほか触診などを行いその原因を確定させます。症状のほかにめやにの状態も確認します。白っぽく糸を引くようなものは、アレルギー性のものと診断されます。また黄色いものは細菌性のものと診断します。この二つの症状でも治療薬の選択が大きく変わります。

夏場などには流行しやすい、はやり目などと呼ばれる流行性結膜炎はアデノウイルスが原因となります。発熱を伴うこともあるうえ、涙やめやにで感染する可能性があるので注意です。
ウイルスの場合、人に感染しにくいものもあります。ヘルペスウイルスなどが原因となるものもあるため、目の充血で違和感を覚えたら、早めに眼科医を受診することをおすすめします。s
また、性感染症のひとつともいえるクラミジア感染による結膜炎もあるようです。確定診断の後には性感染症に検査も受けられることをおすすめします。

目の病気になると、コンタクトレンズが使えなくなるほか、外出や出勤・登校禁止になる結膜炎もあり支障が出るというような弊害があります。ポピュラーな病状ですが、症状によっては重いものもあるので注意が必要です。

感染はドアノブの接触や飛沫感染などが考えられます。アレルゲンに触れることでも炎症が起こります。はやり目などを予防したい場合はこまめに手を洗うこと、殺菌効果があるジェルなどで手を消毒することも一案です。また、アレルギー性結膜炎を避けるためにはアレルギー専用眼鏡を着用することをおすすめします。帰宅した後専用眼鏡を洗うこと、洗眼剤を使って目を丁寧に洗うことでも充血を防ぐことができます。

万一結膜炎にかかってしまった場合、身近な人への感染を避ける必要があります。タオルの共用を避けるほか、お互いに手を洗うことなどを励行しましょう。
また目やにが止まらないという場合は、ティッシュで都度ふき取ります。ふき取った後のティッシュはビニール袋に入れて密封をしたのちに処分しましょう。都度手を洗い感染を最小限に食い止めることも必要不可欠です。

また少しでも早く治癒に向けるため、睡眠時間を確保し目を休ませることも視野に入れましょう。疲れをとることも大切です。